入社のきっかけを教えてください。
学生時代は機械設計を学んだものの、それを将来の仕事にするイメージがどうしても持てず、さまざまな業界・業種を検討しました。当社との出会いは学校に寄せられた求人募集。「何でもやってみよう!」の精神で挑戦することにしました。入社後は現場で先輩方に教えてもらいながら、一つずつ仕事を覚えました。振り返ると、周りの皆さんには本当によくしていただいたと思います。
現在の仕事内容を教えてください。
現場の実働部隊として先輩の指示の下、重機を操作したり、生コンを打つための準備をしたり、河川の補修のサポートに入ったりと、毎日さまざまなことを担当しています。この仕事の良さは、つくったものが後々まで残ることです。規模はさまざまですし、施工中は例えば、悪天候のせいでスケジュール通りに進まなかったり、現場の状態が悪くなったりなどの苦労はありますが、その分完成後の達成感は格別です。担当した現場の付近を通ると、気になって状態をチェックするほど自然と愛着がわいてきます。
仕事中に心がけていることは
ありますか?
基本中の基本ですが、安全第一ですね。周りをよく見ることや、決して慌てないことを大切にしています。安全に関しては入社後、日々指導を受けたり、時には安全教育の講習に参加したりと、学ぶ機会はたくさんあります。私一人の不注意のせいで大惨事につながる恐れもあると、緊張感を持って仕事に臨んでいます。
今後の目標を教えてください。
私は本当に何も知らない状態で入社し、業務に必要な資格の取得は、会社に費用を負担してもらいました。その恩返しではありませんが、今は早く次のステップに進んで、先輩方のように仕事を通して地域に貢献できればと考えています。そのためには管理系の資格を取得し、現場代理人にならなければなりません。これからも多くの現場を経験して、成長を続けたいと思います。